中学国語 2027年度版
中学 3 年間の国語のうち、覚えて確かめられるところの全範囲。文法・敬語・語彙・表現の技法と、古文・漢文の決まりと作品を学習指導要領の項目に沿って並べています。漢字と読解は入っていません。
登録しなくても、このページからすべてのノートを読めます。みならいノート(無料)に取り込むと、ノートに書かれた問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
高校受験に向けた、中学 3 年間の国語のノート集です。
1 ノート = 1 つの論点で、覚えて確かめられることをカードにしてあります。
このパックが担うこと・担わないこと
先に書いておきます。このパックだけでは入試の国語は解き切れません。
公立高校入試の国語は、おおむね次のような構成です。
| 出るもの | このパックの守備範囲 | |
|---|---|---|
| 漢字の読み書き | 大問 1 つ | 入っていません(字の数が千字単位あるので、別のパックに分けます) |
| 文法・敬語・語句 | 読解の大問の中の小問 | ここに直撃します |
| 古文・漢文 | 大問 1 つ | 決まり(歴史的仮名遣い・係り結び・返り点)と有名な作品の知識は入っています。初めて見る文章を読む練習は別に要ります |
| 説明文・小説の読解 | 大問の半分以上 | 扱いません。読む力はカードでは伸びません |
| 作文 | 1 題 | 扱いません |
国語の点の多くは読解にありますが、文法・語句・古典の決まりは、覚えていれば取れて、覚えていなければ取れないところです。
このパックはそこを、忘れる前に何度も出し直すためのものです。
根拠は学習指導要領
このパックのすべての節には、それが学習指導要領のどこにあたるかが書いてあります。
> 根拠: 学習指導要領 国2-(1)-オ
これは第 2 学年の〔知識及び技能〕(1)「言葉の特徴や使い方に関する事項」のオ
「単語の活用,助詞や助動詞などの働き,文の成分の順序や照応など文の構成について理解する…」を指します。
参考書ではなく指導要領を根拠にしているので、範囲の全部が入っていることを機械で確かめられます。
「指導要領にあるのに、どのノートも触れていない」が残っていれば、こちらの検査が落ちます。
入っているもの
番号は進める順です。01〜04 の文法は、前のフォルダが次の前提になっています。
| フォルダ | 中身 |
|---|---|
| 01 文の組み立て | 言葉の単位と文節、文節どうしの関係と文の成分、文の組み立てと照応 |
| 02 品詞の分類 | 自立語と付属語、名詞、副詞と連体詞、接続詞と感動詞、指示する語句 |
| 03 用言の活用 | 動詞の活用、動詞の活用の種類、形容詞と形容動詞 |
| 04 助詞と助動詞 | 助詞の種類、助動詞の意味、助動詞の活用と接続、紛らわしい語の識別 |
| 05 敬語 | 敬語の種類、特別な形の敬語、間違えやすい敬語 |
| 06 言葉の働き | 音声の働きと仕組み、話し言葉と書き言葉、共通語と方言、言葉の変化と世代による違い |
| 07 表現と文章 | 表現の技法、文章の構成と展開、引用と出典 |
| 08 語彙 | 類義語と対義語、同音異義語、多義語、慣用句、四字熟語、和語・漢語・外来語、ことわざ、故事成語 |
| 09 古文 | 歴史的仮名遣い、古語と文語のきまり、古典の種類、竹取物語・枕草子・平家物語・徒然草、和歌、おくのほそ道 |
| 10 漢文 | 訓読の仕方、書き下し文、漢詩の形式、論語 |
学年で区切るなら、教科書のおおよその配当はこうです。
- 1 年 … 01・02・06 の音声と方言・07 の技法と引用・09 の歴史的仮名遣いと竹取物語・10 の訓読
- 2 年 … 03・04・05・08 の類義語から多義語・09 の枕草子と平家物語と徒然草・10 の漢詩
- 3 年 … 05 の使い分け・08 の慣用句から故事成語・09 の和歌とおくのほそ道・10 の論語
ただし教科書によって順番はかなり違います。いま習っているところから開いて構いません。
文法の決まりについて
中学校で教わる文法(学校文法)は、文を文節で区切り、単語を10 の品詞に分ける考え方です。
日本語の文法の説明には他の流儀もありますが、入試はこの学校文法で問われるので、このパックもそれに従います。
【発展・高校】の折りたたみ
いくつかのノートに、見出しが 【発展・高校】 の折りたたみがあります。
助動詞の活用の型、返り点の上下点、置き字の「於・于」など、中学では触れる程度で、高校の古典で本格的に使うものです。
折りたたみは復習に出てきません。中学の範囲だけを固めたいなら、開かなくて構いません。
古典の原文と現代語訳
古典の原文は、どれも教科書に載っている形で引いています。現代語訳はこのパックのために書いたもので、
教科書の訳とは言い回しが違います。意味が合っていれば、テストでは教科書の訳で書いて構いません。