化学 2027年度版
高校の化学(発展科目)の全範囲。物質の状態と平衡・物質の変化と平衡・無機物質・有機化合物・高分子を学習指導要領の項目の順に並べています。土台の物質量や酸塩基は「化学基礎」のノートが担います。
登録しなくても、このページからすべてのノートを読めます。みならいノート(無料)に取り込むと、ノートに書かれた問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
大学入学共通テストに向けた、高校「化学」1 科目のノート集です。
1 ノート = 1 論点、「取り違えやすい分かれ目」ごとに 1 枚のカードで作ってあります。
学習指導要領が名指しする小項目 20 個すべてに、それを根拠にした節があります。
土台は「化学基礎」
共通テストの『化学』は、学習指導要領の「化学」1 科目が出題範囲です
(出題教科・科目の出題方法等。
「出題範囲について特記がない場合,出題科目名に含まれる学習指導要領の科目の内容を総合した出題範囲とする」)。
ただし告示の「化学」は、その内容の取扱いを 「化学基礎」との関連を考慮しと始めています。
物質量(mol)・濃度・酸と塩基・酸化還元は、この科目が改めて教えるものではなく前提です。
そこが不安なら、先に 化学基礎 2027年度版のノートを回してください。
根拠は学習指導要領
このノートのすべての節には、それが学習指導要領のどこにあたるかが書いてあります。
> 根拠: 学習指導要領 化学-(1)-ア-(ア)-㋐
これは化学の内容 (1)「物質の状態と平衡」→ ア(知識及び技能)→ (ア)「物質の状態とその変化」→
㋐「状態変化」を指す座標で、指導要領が自分で使っている参照の書き方
(「内容の(1)のアの(ア)の㋐」)をそのまま詰めたものです。
化学- は発展科目、化基- は基礎科目です。高校理科は 9 科目が同じ形の番号を持つので、
科目の名前を省かずに書いています。
このパックが担うこと・担わないこと
化学も計算の科目です。このノートだけでは解けるようになりません。
線の引き方は化学基礎と同じにしてあります。
| 内容 | このノートの守備範囲 | |
|---|---|---|
| 定義・性質・分類 | 気液平衡とは何か、遷移元素の性質、官能基の区別 | ここに直撃します |
| 仕組みと手順の分かれ目 | 平衡がどちらに動くか、どの試薬で分離できるか | 入っています |
| 覚えていないと始まらない値 | 蒸気圧が温度だけで決まること、格子の配位数 | 入っています |
| 計算そのもの | 状態方程式に数字を入れて何十問も解く | 入っていません。反復は問題集の担当です |
無機・有機は暗記の比重が大きい範囲です。この科目でカードがいちばん効くのはそこなので、
書き進める順番も範囲の重さに合わせています。
入っているノート
| 単元 | 指導要領 | 論点 | |
|---|---|---|---|
| 01 | 物質の状態と平衡 | 化学-(1)-ア | 状態変化・気体・結晶格子・溶液(浸透圧・コロイド) |
| 02 | 物質の変化と平衡 | 化学-(2)-ア | 反応エンタルピー・電池・電気分解・反応速度・化学平衡・電離平衡 |
| 03 | 無機物質の性質 | 化学-(3)-ア | 典型元素(族ごと)・遷移元素・金属イオンの分離 |
| 04 | 有機化合物の性質 | 化学-(4)-ア | 炭化水素・官能基・芳香族・高分子(糖・タンパク質) |
| 05 | 化学が果たす役割 | 化学-(5)-ア | 物質の利用・先端の化学 |
5 単元すべてが入っています。 分量がいちばん大きいのは 03(無機物質)で、
この科目でカードがもっとも効く範囲です。
結晶格子や有機の構造式のように、図で覚えるほうが速いところも、いまは文字のカードだけです。
図を隠して答えるカードは、あとから足します。
収録しているノート
01 物質の状態と平衡
- 状態変化とエネルギー
- 気液平衡と蒸気圧
- 気体の法則と状態方程式
- 混合気体と分圧
- 実在気体と理想気体
- 結晶格子と単位格子
- 溶解の仕組みと溶解度
- 気体の溶解度とヘンリーの法則
- 希薄溶液の性質
- 浸透圧
- コロイド溶液
02 物質の変化と平衡
- 反応エンタルピー
- ヘスの法則
- 結合エネルギーと光
- 電池の仕組み
- 実用電池
- 水溶液の電気分解
- ファラデーの法則と工業的利用
- 反応速度の表し方
- 反応速度を変える要因
- 可逆反応と平衡定数
- 平衡の移動
- 電離平衡と水のイオン積
- 塩の加水分解と緩衝液
03 無機物質の性質
- 典型元素と周期表
- アルカリ金属
- アルカリ土類金属
- ハロゲン
- 貴ガス
- 酸素と硫黄
- 窒素とリン
- 炭素とケイ素
- アルミニウムと両性元素
- 気体の製法と性質
- 遷移元素と錯イオン
- 鉄
- 銅
- 銀
- クロムとマンガン
- 亜鉛
- 金属イオンの分離と確認
04 有機化合物の性質
- 有機化合物の特徴と異性体
- アルカン
- アルケンとアルキン
- アルコールとエーテル
- アルデヒドとケトン
- カルボン酸とエステル
- 油脂とセッケン
- 芳香族炭化水素
- フェノール類
- 芳香族カルボン酸
- 芳香族アミンと分離
- 合成繊維
- プラスチックとゴム
- 糖類
- アミノ酸とタンパク質