生物基礎 2027年度版
高校の生物基礎の全範囲。生物の特徴・ヒトの体の調節・生物の多様性と生態系を学習指導要領の項目の順に並べ、どの節も指導要領のどこにあたるかを根拠として示します。
登録しなくても、このページからすべてのノートを読めます。みならいノート(無料)に取り込むと、ノートに書かれた問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
大学入学共通テストに向けた、高校「生物基礎」1 科目の全範囲のノート集です。
1 ノート = 1 論点、「取り違えやすい分かれ目」ごとに 1 枚のカードで作ってあります。
根拠は学習指導要領
このパックのすべての節には、それが学習指導要領のどこにあたるかが書いてあります。
> 根拠: 学習指導要領 生基-(1)-ア-(ア)-㋐
これは生物基礎の内容 (1)「生物の特徴」→ ア(知識及び技能)→ (ア)「生物の特徴」→
㋐「生物の共通性と多様性」を指す座標で、指導要領が自分で使っている参照の書き方
(「内容の(1)のアの(ア)の㋐」)をそのまま詰めたものです。
参考書ではなく指導要領を根拠にしているので、範囲の全部が入っていることを機械で確かめられます。
「指導要領にあるのに、どのノートも触れていない」が残っていれば、こちらの検査が落ちます。
なお指導要領は、この科目で扱う重要用語を200 語程度から 250 語程度までに絞るよう求めています
(内容の取扱い エ)。語をたくさん覚えることではなく、主要な概念を理解することが求められている科目です。
このパックのカードも、用語の名前を答えるものより「どちらがどちらか」を分けるものを多くしてあります。
このパックが担うこと・担わないこと
先に書いておきます。このパックだけでは共通テストの生物基礎は解き切れません。
共通テストの生物基礎は、おおむね次のような構成です。
| 内容 | このパックの守備範囲 | |
|---|---|---|
| 知識を答える問題 | 用語・仕組み・分類・順序 | ここに直撃します |
| 実験・資料の考察 | グラフを読む、条件を比べて理由を言う | 実験のねらいと結論はカードにしてあります。資料を読む練習は別に要ります |
| 計算問題 | 塩基の割合、ゲノムの大きさ、呼吸商、個体数の推定 | 考え方と式は入っています。計算の反復は別に要ります |
生物基礎は暗記だけの科目ではありませんが、考察も計算も、土台になる用語と仕組みが出てこないと始まりません。
このパックはその土台を、忘れる前に何度も出し直すためのものです。
進め方
指導要領の順(01 → 06)で構いません。学校の進度に合わせるなら次の対応です。
- (1) 生物の特徴 … 01・02
- (2) ヒトの体の調節 … 03・04
- (3) 生物の多様性と生態系 … 05・06
01 の「生物の共通性と多様性」は、指導要領がこの科目の導入と位置づけている論点です
(内容の取扱い ウ)。あとの単元をここで身に付けた見方で読むと通りがよくなるので、
どこから始めるとしても 1 度は通してください。
入っているノート
| 単元 | 指導要領 | 論点 | |
|---|---|---|---|
| 01 | 生物の特徴 | 生基-(1)-ア-(ア) | 生物の共通性と多様性・原核細胞と真核細胞・代謝とATP・酵素の働き・光合成と呼吸 |
| 02 | 遺伝子とその働き | 生基-(1)-ア-(イ) | DNAの構造・DNAの複製と細胞周期・転写と翻訳・遺伝子の発現とゲノム |
| 03 | 神経系と内分泌系による調節 | 生基-(2)-ア-(ア) | 神経系のつくりと働き・ホルモンと内分泌系・血糖濃度の調節・体内環境と血液 |
| 04 | 免疫 | 生基-(2)-ア-(イ) | 自然免疫・適応免疫・免疫記憶と予防接種・免疫と病気 |
| 05 | 植生と遷移 | 生基-(3)-ア-(ア) | 植生と光の環境・遷移の進み方・バイオーム |
| 06 | 生態系とその保全 | 生基-(3)-ア-(イ) | 生態系と種多様性・生態系のバランス・人間活動と生態系の保全 |
6 単元すべてが入っています。 学習指導要領の小項目は、どれも少なくとも 1 つのノートの節が根拠にしています。
細胞の構造・ヒトの神経系・遷移の模式図・バイオームの分布のように、図で覚えるほうが速いところも、
いまは文字のカードだけです。図を隠して答えるカードは、あとから足します。
高校の他の科目
このパックは生物基礎 1 科目だけです。高校理科は指導要領が 9 科目に分かれていて、
どれを履修するかは人によって違うので、科目ごとに別のノートにしてあります。