化学基礎 2027年度版
高校の化学基礎の全範囲。化学と人間生活・物質の構成・物質の変化とその利用を学習指導要領の項目の順に並べ、物質量や中和は計算の答えでなく定義と手順の分かれ目をカードにしています。
登録しなくても、このページからすべてのノートを読めます。みならいノート(無料)に取り込むと、ノートに書かれた問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
大学入学共通テストに向けた、高校「化学基礎」1 科目の全範囲のノート集です。
1 ノート = 1 論点、「取り違えやすい分かれ目」ごとに 1 枚のカードで作ってあります。
根拠は学習指導要領
このパックのすべての節には、それが学習指導要領のどこにあたるかが書いてあります。
> 根拠: 学習指導要領 化基-(2)-ア-(ア)-㋐
これは化学基礎の内容 (2)「物質の構成」→ ア(知識及び技能)→ (ア)「物質の構成粒子」→
㋐「原子の構造」を指す座標で、指導要領が自分で使っている参照の書き方
(「内容の(2)のアの(ア)の㋐」)をそのまま詰めたものです。
参考書ではなく指導要領を根拠にしているので、範囲の全部が入っていることを機械で確かめられます。
「指導要領にあるのに、どのノートも触れていない」が残っていれば、こちらの検査が落ちます。
このパックが担うこと・担わないこと
先に書いておきます。化学基礎は計算の科目で、このパックだけでは解けるようになりません。
| 内容 | このパックの守備範囲 | |
|---|---|---|
| 定義・性質・分類 | 同位体とは何か、共有結合とは何か、酸とは何か | ここに直撃します |
| 仕組みと手順の分かれ目 | 係数の決め方、指示薬の選び方、どちらが酸化されたか | 入っています |
| 覚えていないと始まらない数 | アボガドロ定数、標準状態の 22.4 L/mol | 入っています |
| 計算そのもの | 「この質量は何 mol か」を数字を変えて何十問も解く | 入っていません。反復は問題集の担当です |
物質量・濃度・中和滴定・酸化還元は、定義と関係が出てこないと手が動きません。
このパックはその土台を、忘れる前に何度も出し直すためのものです。
計算の速さは別に練習してください。
化学式の書き方
このノートでは化学式を H₂O・CO₂・Na⁺・SO₄²⁻ のように、添字と上付きを文字で書いています。
画像ではないので、検索もできますし、Obsidian など他のツールでもそのまま開けます。
進め方
指導要領の順(01 → 06)で構いません。
- 01 は指導要領がこの科目の導入と位置づけている単元です(内容の取扱い ウ)。
実験の基本操作(ろ過・蒸留・抽出・再結晶・クロマトグラフィー)もここに入っています。 - 04 の物質量(mol)がこの科目の山です。ここが固まらないと 05 の中和も酸化還元も進みません。
急ぐ場合でも 04 は飛ばさないでください。
入っているノート
| 単元 | 指導要領 | 論点 | |
|---|---|---|---|
| 01 | 化学と物質 | 化基-(1)-ア-(ア) | 化学の特徴・混合物の分離と精製・単体と化合物・熱運動と物質の三態 |
| 02 | 物質の構成粒子 | 化基-(2)-ア-(ア) | 原子の構造・電子配置と周期表 |
| 03 | 物質と化学結合 | 化基-(2)-ア-(イ) | イオン結合・共有結合・金属結合・結晶と物質の性質 |
| 04 | 物質量と化学反応式 | 化基-(3)-ア-(ア) | 物質量・モル質量と気体の体積・溶液の濃度・化学反応式・量的関係 |
| 05 | 化学反応 | 化基-(3)-ア-(イ) | 酸と塩基・pH・中和と塩・中和滴定・酸化還元・酸化剤と還元剤・イオン化傾向と電池 |
| 06 | 化学が拓く世界 | 化基-(3)-ア-(ウ) | 身の回りの製品と化学 |
6 単元すべてが入っています。 学習指導要領の小項目は、どれも少なくとも 1 つのノートの節が根拠にしています。
周期表・原子の電子配置・結晶の構造のように、図で覚えるほうが速いところも、いまは文字のカードだけです。
図を隠して答えるカードは、あとから足します。
高校の他の科目
このパックは化学基礎 1 科目だけです。高校理科は指導要領が 9 科目に分かれていて、
どれを履修するかは人によって違うので、科目ごとに別のノートにしてあります。