図を描く(みならいキャンバス)

ノートには、箱と矢印の図・順番の図・マインドマップ・年表を入れられます。図はみならいキャンバスという板の上で、箱を置いたり線を引いたりして描きます。

みならいキャンバスで箱と矢印の図を描いているところ

図を始める

  1. 本文で / を打つか、行の左に出る / の印を押して、記法メニューを開きます。
  2. 「ブロック」の中から、描きたい図を選びます。
    • 図(箱と矢印) … 物事のつながり・流れ
    • 図(順番) … 人や物の間のやりとりを、上から順に
    • 図(マインドマップ) … 章の要点・論点の整理
    • 図(年表) … 時期と出来事
  3. 小さな図が差し込まれ、そのまま板が開きます。描いたら「保存」(Ctrl/⌘+S)で本文に戻ります。

もう描いてある図を直すときは、図にマウスを重ねると右下に出る 「✎ キャンバス」 を押します。

図はノートの md の中に残る

図は、ノートの md の中に mermaid という書き方(```mermaid で囲んだ字)で保存されます。板は、その字を読んで、保存で書き戻すだけです。

  • Obsidian や GitHub でノートを開いても、同じ図がそのまま出ます。
  • 字の書き方を知っていれば、板を使わずに本文で直接直すこともできます。
  • 板で直せない書き方(色の指定・囲みなど)を含む図は、板を開かずに、押したときの通知で理由を知らせます。その図は本文の字で直してください。

板を使えるのはデスクトップ版だけです。Web 版では図を見ることができます。

板の共通の操作

操作 やり方
板を動かす 何も無い所をドラッグ
拡大・縮小 ホイール
字を直す ダブルクリック、または F2
元に戻す・やり直す Ctrl/⌘+Z・Ctrl/⌘+Y
保存して閉じる Ctrl/⌘+S
選ぶのをやめる・閉じる Esc(何も選んでいないときは板を閉じます)
消す Delete

箱と矢印

  • 左の道具の列から形を板へドラッグして置きます(押してから板をクリックしても置けます)。置いたらそのまま字を打てます。
  • 箱にマウスを乗せると上下左右に ● が出ます。● を別の箱まで引くと矢印、何も無い所まで引くと、その先に新しい箱ができてつながります。
  • 箱を選んで Tab を押すと、つながった次の箱ができます。打ちながら Tab を続ければ、流れを一気に書けます。
  • Shift+ドラッグで囲んでまとめて選べます。Ctrl/⌘+D で複製、Ctrl/⌘+C・Ctrl/⌘+V で写して貼れます。

順番

  • 登場人物は、左の道具の列から置くか、上の段をダブルクリックして足します。
  • 縦の線から別の縦の線へドラッグすると、メッセージ(矢印)が引けます。
  • 登場人物は左右に、メッセージは上下にドラッグして並べ替えます。

マインドマップ

みならいキャンバスでマインドマップを描いているところ

  • 枝を選んで Tab で子の枝、Enter で同じ段の枝を足します。打っている途中の Tab は「決めて子を足す」なので、打ちながら Tab で枝を伸ばし続けられます。
  • 矢印キーで枝を移り、Alt+↑ Alt+↓ で兄弟の順番を入れ替えます。
  • 枝を別の枝の上へドラッグして離すと、その枝の子になります。
  • 枝をクリックすると出る道具帯で、形(形なし・四角・角丸・丸・六角形)を変えられます。
  • 形の無い枝には括弧を書けません(mermaid が形の記号と読むため)。括弧を打つと角丸の枝になり、通知で知らせます。
  • 枝を消すと、その下の枝もまとめて消えます。

年表

  • 時期を選んで Tab でその時期の出来事、Enter で右に新しい時期を足します。出来事を選んで Tab か Enter で、すぐ下に出来事を足します。
  • 時期の道具帯の「ここで区切る」で、その時期から後ろを新しい区切りに分けます。区切りを Delete で外しても、中の時期は消えずに前の区切りに入ります。
  • Alt+矢印キーで時期・出来事を並べ替えます。ドラッグでも動かせます。
  • 表題の無い年表は、上の帯の「表題を付ける」で付けます。

マインドマップと年表では、足した直後に何も打たずに抜けると、その枝や出来事は無かったことになります。