みならいノート

IT パスポート 2026年度版

入出力デバイス

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

シラバス Ver.6.5 の小分類 42「入出力デバイス」(大分類 8:コンピュータシステム/中分類 15:コンピュータ構成要素)。
2026-08-05 にシラバス本文と突合済み。

0. 何を押さえるか

3 つの塊です。

塊 中身
つなぐ規格 USB・HDMI・DisplayPort・アナログRGB・DVI
無線でつなぐ Bluetooth・IrDA・RFID・NFC
測る/動かす 各種センサー・アクチュエーター

センサーが測る側、アクチュエーターが動かす側です。
IoT はこの 2 つの組合せで成り立っています(測って、判断して、動かす)。

映像の規格はデジタルかアナログかで分かれます。

1. アナログとデジタル

根拠: シラバス 8-15-42

アナログとデジタルの違いは?

何か
アナログ 連続的に変化する量でそのまま表す
デジタル 段階的な数値(0 と 1)に置き換えて表す

デジタルの利点は、複製しても劣化せず、加工・伝送が容易なこと。
現実の量(音・光・温度)はアナログなので、
センサーで取り込んだあとデジタルに変換して扱う。

2. 有線でつなぐ

根拠: シラバス 8-15-42

USB の Type-A / Type-B / Type-C の違いは?

コネクタの形状の違い

特徴
Type-A PC 側の平たい端子。向きがある
Type-B 周辺機器側の四角い端子
Type-C 小型で上下の向きがない。給電能力が高く、映像も送れる

USB は電源の供給もできるのが特徴で、
Type-C は 1 本で充電・データ・映像をまかなえる。

HDMI・DisplayPort・DVI・アナログ RGB の違いは?

信号 音声
HDMI デジタル 送れる
DisplayPort デジタル 送れる
DVI デジタル(アナログ併用の型もある) 送れない
アナログRGB アナログ 送れない

アナログ RGB だけがアナログ。
HDMI は映像と音声を 1 本でまとめられるのでテレビ機器で普及した。

3. 無線でつなぐ

根拠: シラバス 8-15-42

Bluetooth・IrDA・NFC・RFID の違いは?

通信の方式と距離
Bluetooth 電波。数 m〜10 m 程度。機器どうしの接続
IrDA 赤外線。数十 cm。障害物があると通じない
NFC 電波。数 cm。かざして使う(交通系 IC、決済)
RFID 電波。タグを読み取る(在庫管理、入退室)

距離が短いほど、意図しない相手と通信しにくい——
NFC が決済に使われるのはこの性質による。
NFC は RFID の技術を近距離向けに標準化したもの。

4. 測るもの・動かすもの

根拠: シラバス 8-15-42

代表的なセンサーを挙げ、何を測るか答えよ。

センサー 測るもの
光学センサー 光の強さ・有無
赤外線センサー 赤外線(人の検知、暗所での撮影)
磁気センサー 磁気(方位、開閉の検知)
加速度センサー 速度の変化(傾き、振動、歩数)
ジャイロセンサー 回転の角速度(向きの変化)
超音波センサー 反射で測る距離
温度センサー/湿度センサー 温度・湿度
圧力センサー 押される力
煙センサー 煙(火災報知)

加速度センサーは動きの速さの変化、ジャイロセンサーは回転——
スマートフォンの画面回転はこの 2 つの組合せ。

アクチュエーターとは? センサーとの関係は?

電気信号を、物理的な動き(回転・移動・力)に変える装置

DC モーター、油圧シリンダ、空気圧シリンダなど。

役割
センサー 現実の状態を測ってデジタルにする(入力)
アクチュエーター デジタルの指示を現実の動きにする(出力)

測る → 判断する → 動かすという流れの、入口と出口にあたる。
IoT やロボットはこの組合せで成り立つ。

このノートの 6 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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