みならいノート

情報Ⅰ 2027年度版

問題解決の手順

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

0. どういうまとまりか

問題とは「理想(あるべき姿)と現状の差」のことです。問題解決は、この差を見つけて埋めるまでを
決まった手順で進めます。手順の途中では、考えを広げる道具と、集めた情報を確かめる目が要ります。

段階 すること 使う道具の例
問題の発見 理想と現状の差に気づく 観察・インタビュー
問題の明確化 何が問題か・何を目標にするかをはっきりさせる 情報の収集と整理
解決策の検討 解決策を出し、比べて選ぶ ブレーンストーミング・KJ 法・マインドマップ
解決策の実行 計画を立てて実行する 計画表
評価 結果を振り返り、次の改善につなげる PDCA サイクル

分かれ目は次の 3 つ。

1. 問題解決の流れ

根拠: 学習指導要領 情報Ⅰ-(1)-ア-(ア)

問題解決は、問題の発見、問題の明確化、解決策の検討、解決策の実行、評価の順に進めます。
評価で見つかった課題は次の問題として取り上げ、手順を繰り返して改善していきます。

問題解決でいう問題とは何か?

理想(あるべき姿)と現状との差

差に気づくことが、問題の発見になる。

問題解決の手順を、問題の発見から順に並べると?

問題の発見、問題の明確化、解決策の検討、解決策の実行、評価

評価で見つかったことを次の改善に生かし、繰り返す。

問題の発見の直後に、解決策を考えるより先に行う段階は何か?

問題の明確化

何が問題で、何を目標にするかをはっきりさせる。ここを飛ばすと解決策が的外れになる。

計画・実行・評価・改善を繰り返して、仕事や活動を少しずつよくしていく考え方を何というか?

PDCA サイクル

Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字。

2. 考えを広げる・まとめる

根拠: 学習指導要領 情報Ⅰ-(1)-ア-(ア)

解決策を考えるときは、まずできるだけ多くの案を出し(発散)、次にそれを整理して絞り込みます(収束)。

ブレーンストーミングとは何か?

複数人で自由にアイデアを出し合い、多くの案を集める方法

出す段階では他人の意見を批判しない。質より量を重んじる。

ブレーンストーミングで守る 4 つの決まりは?

批判しない・自由奔放に出す・質より量・他人の案に便乗して発展させる

どれも、案をできるだけ多く出すための決まり。

アイデアを 1 枚に 1 つずつカードに書き、似たものどうしをグループにまとめて整理する方法を何というか?

KJ 法

考案者の川喜田二郎の頭文字から。ブレーンストーミングで出した案をまとめるときに使う。

中心にテーマを書き、そこから放射状に枝を伸ばして関連する言葉をつなげていく方法を何というか?

マインドマップ

考えを広げながら、つながりを目で見て確かめられる。

3. 情報の信頼性

根拠: 学習指導要領 情報Ⅰ-(1)-ア-(ア)

問題解決に使う情報は、正しいものでなければなりません。インターネット上の情報には誤りや古いものも混じるので、
誰が・いつ・何を元に発信したかを確かめ、一つの情報源だけで判断しないようにします。

一次情報とは何か?

自分で直接調べたり、観察・実験・調査したりして得た、元の情報

発表した本人による論文や統計の原資料もこれにあたる。

二次情報とは何か?

一次情報を、他の人が引用・要約・解説したもの

伝わる途中で誤りや偏りが入ることがあるので、元の一次情報で確かめる。

インターネットで見つけた情報が正しいかを確かめるには、どうすればよいか?

複数の情報源で確かめる(クロスチェック)

あわせて、発信者・発信した日時・根拠が示されているかを見る。

情報の信頼性を判断するときに確かめる 3 つのことは?

誰が発信したか・いつ発信したか・何を根拠にしているか

発信者が分からない情報や、古い情報、根拠のない情報は、うのみにしない。

このノートの 12 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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