接続詞
このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
学習指導要領 中学校 エ(ア)a、エ(イ)b(b)、エ(ウ)b。
0. どういうまとまりか
語と語、文と文をつなぐ語です。指導要領は接続詞を中学校で新しく扱う文法事項として挙げていて、
つなぎ方で文の種類が変わります。
| つなぎ方 | 作る文 | 接続詞 |
|---|---|---|
| 対等につなぐ | 重文 | and / but / or / so |
| 一方をもう一方に組み込む | 複文 | when / before / after / while / if / because / that |
引っかけの分かれ目は次の 3 つ。
- when / if の節の中は、未来のことでも現在形(× If it will rain)
- because は理由が後ろ、so は結果が後ろ
- that 節の that は省略できる(I think (that) he is kind.)
1. 単文・重文・複文
根拠: 学習指導要領 小-エ-(ア)-a、中-エ-(ア)-a
接続詞を使うと文が長くなりますが、長くなり方は 2 通りしかありません。
He plays the guitar, ____ she sings.
彼はギターを弾き、彼女は歌います。
彼はギターを弾き、彼女は歌います。
and
主語と動詞の組が 1 つなら単文(I like music.)、対等に 2 つ並ぶなら重文、一方がもう一方に組み込まれていれば複文(I think that she likes sports.)。長い文を読むときは、まず動詞をすべて見つけて、いくつの組があるかを数える。
I like music, and she ____ sports.
私は音楽が好きで、彼女はスポーツが好きです。
私は音楽が好きで、彼女はスポーツが好きです。
likes
and の後ろも独立した文なので、主語に合わせて likes になる。
2. 対等につなぐ(重文)
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ア)-a
He is young ____ strong.
彼は若いけれども力強いです。
彼は若いけれども力強いです。
but
and は並べる、but は逆のことをつなぐ、or はどちらかを選ばせる(Tea or coffee?)。前後が対等に並ぶ文を重文という。
I wanted to go out, ____ it was raining hard.
出かけたかったのですが、雨が激しく降っていました。
出かけたかったのですが、雨が激しく降っていました。
but
前と逆の内容をつなぐので but。
3. 時を表す接続詞(複文)
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ア)-a
____ I was a child, I lived in Osaka.
子どものころ、私は大阪に住んでいました。
子どものころ、私は大阪に住んでいました。
When
when / before / after / while の後ろには主語 + 動詞(節)が続く。節が前に来るときは、区切りにコンマを打つ。
When I came home, my mother ____ dinner.
私が家に帰ったとき、母は夕食を作っていました。
私が家に帰ったとき、母は夕食を作っていました。
was cooking
帰った時点で続いていた動作なので過去進行形。
Don't talk ____ you are eating.
食べている間は話してはいけません。
食べている間は話してはいけません。
while
「〜している間に」は while。
I went to bed ____ I finished my homework.
私は宿題を終えた後に寝ました。
私は宿題を終えた後に寝ました。
after
先に起きたことが after の節に入る。
4. 条件と理由
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ウ)-b
If you ____ tomorrow, I will show you the garden.
もし明日来るなら、庭をお見せします。
もし明日来るなら、庭をお見せします。
come
if / when の節の中では、未来のことも現在形で書く(× If you will come ~)。主となる文のほうには will を使う。
I was tired, ____ I went to bed.
私は疲れていたので、寝ました。
私は疲れていたので、寝ました。
so
後ろに置くものが違う。because の後ろは理由(I went to bed because I was tired.)、so の後ろは結果。同じ内容を入れ替えて書ける。
____ it rains tomorrow, I will stay home.
もし明日雨なら、私は家にいるつもりです。
もし明日雨なら、私は家にいるつもりです。
If
条件の節なので rains(現在形)。
It was raining, ____ I stayed home all day.
雨が降っていたので、私は一日中家にいました。
雨が降っていたので、私は一日中家にいました。
so
so の後ろは結果。
5. that 節
根拠: 学習指導要領 中-エ-(イ)-b-(b)
I think ____ he is kind.
私は彼が親切だと思います。
私は彼が親切だと思います。
that
that 節は「〜ということ」という目的語になる。think / know / hope / believe / say / hear などの後ろに置く。会話では that を省略することが多い。
I think ____ he is a very kind person.
私は彼はとても親切な人だと思います。
私は彼はとても親切な人だと思います。
that
that の後ろは主語 + 動詞。
I hope ____ you will get well soon.
あなたが早くよくなることを願っています。
あなたが早くよくなることを願っています。
that
hope の目的語になる that 節。