感嘆文と程度の表現
このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
学習指導要領 中学校 エ(ア)c、エ(ウ)g。
0. どういうまとまりか
程度が強いことを表す言い方を集めてあります。
| 形 | 意味 |
|---|---|
| How + 形容詞・副詞 (+ 主語 + 動詞)! | なんて〜なんだろう |
| What (+ a/an) + 形容詞 + 名詞 (+ 主語 + 動詞)! | なんて〜な…なんだろう |
| too + 形容詞・副詞 + to ~ | 〜すぎて…できない |
| 形容詞・副詞 + enough + to ~ | …するのに十分〜だ |
too ~ to は not がどこにも無いのに否定の意味になります。ここが落とし穴です。
引っかけの分かれ目は次の 3 つ。
- How の後ろは形容詞・副詞、What の後ろは名詞を含むかたまり
- too ~ to は「〜できない」という否定の意味
- enough は形容詞・副詞の「後ろ」、名詞の「前」
1. 感嘆文
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ア)-c
____ fast he runs!
彼はなんて速く走るのでしょう。
彼はなんて速く走るのでしょう。
How
後ろに名詞が来るかどうかで使い分ける。How beautiful this flower is!(形容詞・副詞だけ)/ What a kind boy he is!(形容詞 + 名詞)。主語 + 動詞は省略できる。文末は「!」でしめる。
____ beautiful this flower is!
なんてきれいな花なのでしょう。
なんてきれいな花なのでしょう。
How
後ろが形容詞だけなので How。
____ kind boy he is!
彼はなんて親切な男の子なのでしょう。
彼はなんて親切な男の子なのでしょう。
What a
後ろが「形容詞 + 名詞」なので What。数えられる名詞の単数には a を付ける。
2. too ~ to
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ウ)-g
This box is ____.
この箱は重すぎて運べません。
この箱は重すぎて運べません。
too heavy to carry
too ~ to ~ は「〜すぎて…できない」(否定の意味)。not がどこにも無いのに、できないという意味になる。
The book was too difficult ____ to read.
その本は私には難しすぎて読めませんでした。
その本は私には難しすぎて読めませんでした。
for me
だれにとってかを言いたいときは for + 人 を too ~ と to の間に入れて、動作をする人を示す。
This box is ____ carry.
この箱は重すぎて私には運べません。
この箱は重すぎて私には運べません。
too heavy for me to
for me が動作をする人。
This box is ____ I can't carry it.
この箱はとても重いので、私は運べません。
この箱はとても重いので、私は運べません。
so heavy that
too ~ to ~ は so ~ that ... can't で同じ意味になる。書き換えでは it を落とさない(carry の目的語が要る)。
3. enough to
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ウ)-g
He is old ____ to drive.
彼は運転できる年齢です。
彼は運転できる年齢です。
enough
enough は形容詞・副詞の後ろ、名詞の前に置く(I have enough money.)。形容詞の前に置かないのが特徴。
He is ____ drive a car now.
彼はもう運転できる年齢になりました。
彼はもう運転できる年齢になりました。
old enough to
「運転するのに十分な年齢だ」という意味。
She is ____ help me every day.
彼女は毎日私を手伝ってくれるほど親切です。
彼女は毎日私を手伝ってくれるほど親切です。
kind enough to
enough は kind の後ろ。