みならいノート

中学社会 2027年度版

現代社会と文化

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 公民的分野 A 私たちと現代社会 (1) 私たちが生きる現代社会と文化の特色 ア (イ)「現代社会における文化の意義や影響」。

0. どういう論点か

文化というと芸術や伝統芸能を思い浮かべますが、もっと広く、
人々が暮らしの中で作り上げ、受け継いできたもの全体(言葉・生活の仕方・考え方・技術など)を指します。

その中でも、社会生活との関わりが大きいものとして 科学・芸術・宗教 の 3 つを取り上げます。
どれも暮らしを豊かにする一方で、それぞれ別の形で社会に影響を与えています。

領域 社会生活への働き あわせて考えること
科学 暮らしを便利にし、豊かにする 新しい課題も生む(生命倫理・環境)
芸術 心を豊かにし、感動を与える 地域や時代の特色を映す
宗教 心の支え・生き方の指針になる 年中行事や冠婚葬祭と結びついている

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 文化と、科学・芸術・宗教

根拠: 学習指導要領 公-A-(1)-ア-(イ)

人々が暮らしの中で作り上げ、受け継いできた言葉・生活の仕方・考え方・技術などをまとめて何という?

文化

芸術や伝統芸能だけでなく、日々の生活の仕方も文化にふくまれる。

科学技術の発達で、遺伝子の操作や臓器移植など、生命をどこまで扱ってよいかが問われるようになった。この問題を考える考え方を何という?

生命倫理

科学は暮らしを便利にするが、このような新しい課題も生む。

宗教は、人々の生活の中でどんな役割を果たしてきた?(1 つ)

心の支えや、生き方の指針になる

年中行事や冠婚葬祭の多くも、宗教と結びついて行われている。

音楽・美術・文学など、人の心を豊かにし、感動を与える文化の領域を何という?

芸術

作品には、それが生まれた地域や時代の特色が映されている。

2. 我が国の伝統と文化

根拠: 学習指導要領 公-A-(1)-ア-(イ)

日本の文化は、外国から伝わった文化を取り入れながら、自分たちの暮らしに合う形に作り変えてきました。
また、北海道などのアイヌの人々の文化や、沖縄・奄美の琉球の文化のように、地域ごとに独自の文化もあります。

正月・節分・七夕など、毎年決まった時期に行われる行事を何という?

年中行事

季節の移り変わりや、農作業の区切りと結びついたものが多い。

夏に祖先の霊を迎えて供養する年中行事は?

お盆(盆)

仏教と結びついた行事。帰省などで、家族が集まる機会にもなっている。

5 月 5 日に、子どもの健やかな成長を願って行う年中行事は?

端午の節句

3 月 3 日のひな祭り(桃の節句)と取り違えないこと。

江戸時代に民衆の娯楽として発展し、いまも役者が演じ続けている伝統芸能は?

歌舞伎

同じ江戸時代に人形浄瑠璃も発展した。能・狂言はそれより前の室町時代に形づくられた。

2013 年にユネスコの無形文化遺産に登録された、日本人の伝統的な食文化は?

和食

正式な登録名は「和食;日本人の伝統的な食文化」。料理そのものより、自然を尊ぶ食の習わしが評価された。

3. 文化の継承と創造

根拠: 学習指導要領 公-A-(1)-ア-(イ)

伝統文化を受け継いでいくうえで、多くの地域で課題になっていることは?

担い手(後継者)が不足していること

少子高齢化や過疎化によって、祭りや伝統芸能・伝統工芸の継承が難しくなっている。

伝統を受け継ぐだけでなく、時代に合わせて作り変え、新しい文化を生み出していくことを何という?

文化の創造

受け継ぐこと(継承)と生み出すこと(創造)の両方で、文化は続いていく。

グローバル化の中で、自分とは異なる文化を持つ人々を理解し、尊重しようとすることを何という?

異文化理解

自分の文化だけを基準にせず、違いを認め合うことが多文化共生につながる。

このノートの 12 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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