みならいノート

中学社会 2027年度版

少子高齢化・情報化・グローバル化

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 公民的分野 A 私たちと現代社会 (1) 私たちが生きる現代社会と文化の特色 ア (ア)「現代日本の特色として少子高齢化,情報化,グローバル化などが見られること」。

0. どういう論点か

いまの日本を形づくっている大きな変化が 3 つあります。どれも「良い・悪い」の話ではなく、
生活の前提そのものが変わったという話です。公民で学ぶ経済・政治・国際社会の課題は、
ほとんどがこの 3 つのどれかにつながっています(社会保障の負担、情報と人権、国際競争など)。

変化 ひとことで 起きていること
少子化 生まれる子どもが減る 合計特殊出生率の低下(晩婚化・未婚化など)
高齢化 高齢者の割合が増える 平均寿命の延び
情報化 情報が社会の中心的な価値になる 情報通信技術・人工知能の発達
グローバル化 世界が一体化する 人・もの・お金・情報が国境を越えて行き来する

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 少子高齢化

根拠: 学習指導要領 公-A-(1)-ア-(ア)

日本の合計特殊出生率は 1.20(2023 年)で、人口を維持できる水準(およそ 2.07)を大きく下回っています。
65 歳以上の人が人口に占める割合はおよそ 29 %(2023 年)です。

1 人の女性が一生のうちに産む子どもの数の平均を表す数値を何という?

合計特殊出生率

少子化の度合いを表す代表的な数値。これが下がることを少子化という。

少子化が進んだ主な原因として挙げられることは?(1 つ)

結婚する年齢が遅くなったこと(晩婚化)・結婚しない人が増えたこと(未婚化)

ほかに、子育てにかかる費用の負担や、仕事と子育ての両立の難しさも挙げられる。

高齢化が進んだ主な原因は?

平均寿命が延びたこと

医療の発達や生活水準の向上による。少子化で子どもが減ることも、高齢者の「割合」を押し上げる。

65 歳以上の人口の割合が 21 % をこえた社会を何という?

超高齢社会

7 % をこえると高齢化社会、14 % をこえると高齢社会と呼ぶ。日本はすでに超高齢社会。

少子高齢化が進むと、働く世代にどんな影響が出る?

働く世代(現役世代)が減り、年金・医療などを支える 1 人あたりの負担が重くなる

労働力の不足も起きる。社会保障のしくみは、18 の単元でくわしく扱う。

2. 家族の形の変化

根拠: 学習指導要領 公-A-(1)-ア-(ア)

夫婦だけ、夫婦と未婚の子ども、ひとり親と未婚の子どもからなる家族を何という?

核家族

祖父母・親・子の 3 世代で暮らす家族(拡大家族)と対になる言葉。

近年、少子高齢化とともに増えている、1 人だけで暮らす世帯を何という?

単独世帯

一人暮らしの高齢者が増えていることも、その理由の一つ。

3. 情報化と人工知能

根拠: 学習指導要領 公-A-(1)-ア-(ア)

情報化は、コンピュータやインターネットなどの情報通信技術の発達によって、
情報が社会の中で大きな役割を持つようになることです。
とくに人工知能の急速な進化は、ものの作り方や働き方など、産業や社会の仕組みそのものを変えつつあります。

コンピュータやインターネットなど、情報をやりとりする技術をまとめて何という?

情報通信技術(ICT)

この発達によって社会が変わっていくことを情報化という。

学習や判断など、人間の知的な働きをコンピュータに行わせる技術を何という?

人工知能(AI)

大量のデータから学習する。これまで人が行ってきた仕事の一部を担うようになり、産業や社会の仕組みを変えている。

情報を正しく選び、読み取り、活用する力を何という?

情報リテラシー

情報モラル(情報を扱うときに守るべき態度)と取り違えやすい。

他人を傷つける書き込みをしない、個人情報をむやみに公開しないなど、情報を扱うときに身につけるべき態度を何という?

情報モラル

情報リテラシーが「使いこなす力」なのに対し、こちらは「責任ある使い方」。

4. 災害時の情報

根拠: 学習指導要領 公-A-(1)-ア-(ア)

災害のときは、国や地方公共団体がテレビ・ラジオ・携帯電話・インターネットで防災情報を発信し、
住民はそれを受け取って避難に生かします。一方で、SNS では誤った情報も広がりやすくなります。

地震のとき、強い揺れが来る前に気象庁が発表して知らせる情報は?

緊急地震速報

携帯電話やテレビで一斉に伝えられる。情報通信技術が防災に生かされている例。

災害時に SNS などで広がる、根拠の無い誤った情報を何という?

デマ

広げないために、国や地方公共団体など信頼できる発信元の情報を確かめることが大切。

5. グローバル化

根拠: 学習指導要領 公-A-(1)-ア-(ア)

人・もの・お金・情報が国境を越えて行き来し、世界の一体化が進むことを何という?

グローバル化

交通や情報通信技術の発達が後押ししている。

各国が得意なものを生産し、貿易で交換し合うことを何という?

国際分業

グローバル化の中で進んでいる。一方で、自国で作れない食料や資源を外国に頼ることにもなり、
外国の企業との国際競争も激しくなる。

国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化の違いを認め合い、ともに生きていくことを何という?

多文化共生

日本で暮らす外国人が増えるなかで、地域社会の課題になっている。

このノートの 16 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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