みならいノート

中学社会 2027年度版

消費生活と経済

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 公民的分野 B 私たちと経済 (1) 市場の働きと経済 ア (ア)「身近な消費生活を中心とした経済活動の意義」。

0. どういう論点か

欲しいものはたくさんあるのに、使えるお金や時間には限りがあります。
この「足りない」(希少性)があるから、人は選ばなければならない——経済はここから始まります。

作る(生産)・届ける(流通)・使う(消費)の流れを、家計・企業・政府の 3 つが分担して回しています。

経済の主体 主な役割 受け取るもの・払うもの
家計 消費 労働力を提供して賃金を受け取り、商品を買う
企業 生産 財やサービスを作って売り、利潤を得る
政府 財政 税を集め、公共サービスを提供する

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 経済と経済の主体

根拠: 学習指導要領 公-B-(1)-ア-(ア)

商品を生産し、流通させ、消費することで、人々の暮らしを成り立たせる活動を何という?

経済活動(経済)

生産・流通・消費がひと続きになって回っている。

家計・企業・政府をまとめて何という?

経済の三主体

家計は消費、企業は生産、政府は財政を主に担う。

家族や個人など、消費を中心に営まれる経済の単位を何という?

家計

働いて得た賃金などを収入にして、商品を買ったり貯蓄したりする。

商品のうち、食料品や衣服のように形のあるものを何という?また、散髪や授業のように形の無いものを何という?

形のある商品=財、形の無い商品=サービス

電車に乗る・病院で診てもらうのもサービスを買っていることになる。

人々の欲しいものの量に比べて、それを満たす資源(お金・もの・時間)が足りない状態を何という?

希少性

希少性があるから、何を選び、何をあきらめるかという選択が必要になる。

2. 家計の収入と支出

根拠: 学習指導要領 公-B-(1)-ア-(ア)

会社などに勤めて得る収入を何という?

給与収入(勤労所得)

ほかに、自分で商店などを営んで得る事業収入、土地や預金などから得る財産収入がある。

家計の支出のうち、食料費・住居費・光熱費など、生活に必要な商品を買う支出を何という?

消費支出

税金や社会保険料の支払いは非消費支出で、消費支出とは区別する。

収入から税金や社会保険料などを差し引いた、家計が自由に使えるお金を何という?

可処分所得

これを消費支出と貯蓄に振り分ける。

収入のうち、将来に備えて使わずに蓄えておく部分を何という?

貯蓄

銀行預金のほか、株式や保険などの形でも蓄えられる。

消費支出のうち、食料費が占める割合を何という?

エンゲル係数

生活に欠かせない食料費の割合なので、所得が低い家計ほど高くなる傾向がある。

3. 流通

根拠: 学習指導要領 公-B-(1)-ア-(ア)

商品が生産者から消費者に届くまでの流れを何という?

流通

流通を担う仕事を商業といい、卸売業と小売業に分かれる。

生産者から商品を仕入れて小売業者に売る仕事を何という?

卸売業

小売業は、消費者に直接商品を売る仕事(スーパー・コンビニなど)。

4. 貨幣とキャッシュレス

根拠: 学習指導要領 公-B-(1)-ア-(ア)

貨幣(お金)が持つ 3 つの役割は?

交換の仲立ち・価値の尺度・価値の保存(蓄える)

物々交換では欲しいものどうしが一致しないと取引できないが、貨幣があればそれが解決する。

代金を後払いにして、商品を先に受け取れるカードを何という?

クレジットカード

後で銀行口座から引き落とされる。手元にお金が無くても使えるので、使いすぎに注意が要る。

現金を使わずに、カードやスマートフォンなどで代金を支払うことを何という?

キャッシュレス決済

クレジットカード(後払い)、電子マネー(前払いが多い)、デビットカード(即時払い)などがある。

このノートの 15 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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