みならいノート

中学社会 2027年度版

日本の人口

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 地理的分野 C「日本の様々な地域」(2)「日本の地域的特色と地域区分」ア (イ)「日本の人口に関する特色」。

0. どういう論点か

日本の人口には 2 つの偏りがあります。

どちらも「人口の数」ではなく「人口の形」の話です。
人口ピラミッドは年齢の偏りを、分布図は場所の偏りを見るための道具です。

日本の人口は 2008 年ごろを境に減り始めており、2020 年の国勢調査では約 1 億 2600 万人、
65 歳以上の人の割合は 3 割近く(28.6 %)でした。これらの数字は調査のたびに変わります。

人口ピラミッドの型 形 生まれる子と亡くなる人 日本では
富士山型(ピラミッド型) すそが広い どちらも多い 第二次世界大戦前
つりがね型 上下の差が小さい どちらも少ない 高度経済成長期ごろ
つぼ型 すそがすぼまる 生まれる子がさらに減る 現在

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 人口ピラミッドと少子高齢化

根拠: 学習指導要領 地-C-(2)-ア-(イ)

年齢別・男女別の人口の構成を、横向きの棒グラフで表したものを何という?

人口ピラミッド

下が若い世代、上が高齢の世代。左右で男女を分ける。

すそが広く、子どもが多く高齢者が少ない人口ピラミッドの型は?

富士山型(ピラミッド型)

生まれる子どもも亡くなる人も多い。発展途上国に多い形。

生まれる子どもが減り、各年齢の人数の差が小さくなった人口ピラミッドの型は?

つりがね型

生まれる子どもも亡くなる人も少ない状態。

すそがすぼまり、子どもが少なく高齢者の割合が高い人口ピラミッドの型は?

つぼ型

現在の日本の形。つりがね型からさらに子どもが減った状態。

日本の人口ピラミッドは、どの型からどの型へと変わってきたか?

富士山型 → つりがね型 → つぼ型

生まれる子どもが減り、平均寿命が延びたため。

子どもの割合が減り、65 歳以上の高齢者の割合が増えていくことを何という?

少子高齢化

原因は、出生率の低下と平均寿命の延び。

少子高齢化が進むと、社会にどんな課題が生じるか?

働く世代が減る一方で、年金・医療・介護などの社会保障の費用が増える

働き手の不足は、地域の産業を続けることも難しくする。

2. 人口の分布と過密・過疎

根拠: 学習指導要領 地-C-(2)-ア-(イ)

日本の人口が特に集中している三大都市圏とは、どの都市を中心とする都市圏か?

東京・大阪・名古屋

いずれも太平洋側の平野にあり、仕事や大学が集まるため人を引きつける。

人口が集中しすぎることで、交通渋滞・住宅不足・ごみ問題などが起きる状態を何という?

過密

大都市で起こる。通勤ラッシュや地価の高さもその例。

人口が大きく減り、学校・病院・公共交通などを維持することが難しくなる状態を何という?

過疎

山間部や離島で起こりやすい。若い人が都市へ出ていき、高齢化も進む。

札幌・仙台・広島・福岡のように、それぞれの地方の政治・経済の中心となっている都市を何という?

地方中枢都市

国の出先機関や大企業の支社が集まる。

政府が指定した人口の多い市で、区を設け、都道府県が行う仕事の一部を任されている市を何という?

政令指定都市

地方自治法で、人口 50 万人以上の市の中から指定されると定められている。

都心部の人口が減り、そのまわりの郊外の人口が増える現象を何という?

ドーナツ化現象

地価の上昇などで住宅が郊外に移ったため。近年は再開発で都心の人口がふたたび増える「都心回帰」も見られる。

都市に出た人が、出身地の地方に戻って暮らしたり働いたりすることを何という?

U ターン

都市で生まれ育った人が地方に移り住むのは I ターン。

このノートの 14 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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