みならいノート

中学理科 2027年度版

消化と吸収

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 第 2 分野 (3) 生物の体のつくりと働き ア (ウ)「動物の体のつくりと働き」㋐。

0. どういう論点か

食物の養分は、そのままでは大きすぎて体に取り入れられません。
消化酵素で小さく分解し、小腸から吸収します。

養分 分解する消化液(酵素) 最後にできるもの
デンプン だ液(アミラーゼ)・すい液・小腸の壁 ブドウ糖
タンパク質 胃液(ペプシン)・すい液(トリプシン)・小腸の壁 アミノ酸
脂肪 すい液(リパーゼ)+ 胆汁 脂肪酸とモノグリセリド

すい液は 3 つの養分すべてに働きます。
胆汁は消化酵素を含みませんが、脂肪の分解を助けます。

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 消化

根拠: 学習指導要領 2-(3)-ウ-㋐

食物が通る管(消化管)の順番は?

口 → 食道 → 胃 → 小腸 → 大腸 → 肛門

消化酵素とは何か?

食物の養分を、体に吸収されやすい小さな物質に分解する物質

消化液に含まれている。

だ液に含まれる消化酵素と、その働きは?

アミラーゼ。デンプンを麦芽糖などに分解する

胃液に含まれる消化酵素と、その働きは?

ペプシン。タンパク質を分解する

すい液に含まれる消化酵素を 3 つ挙げよ。

アミラーゼ・トリプシン・リパーゼ

デンプン・タンパク質・脂肪のすべてを分解する。

胆汁はどこでつくられ、どんな働きをするか?

肝臓でつくられ、胆のうにたくわえられる

消化酵素は含まないが、脂肪の分解を助ける。

デンプン・タンパク質・脂肪は、最終的にそれぞれ何に分解されるか?

デンプン=ブドウ糖
タンパク質=アミノ酸
脂肪=脂肪酸とモノグリセリド

2. だ液の実験

根拠: 学習指導要領 2-(3)-ウ-㋐

デンプン溶液に、A はだ液を、B は水を加え、約 40 ℃ の湯に入れてから調べます。

上の実験を約 40 ℃ で行うのはなぜか?

体温に近い温度で、だ液の消化酵素がよく働くから

上の A と B にヨウ素液を加えると、どうなるか?

A(だ液)=変化しない
B(水)=青紫色になる

A ではデンプンが分解されて無くなっている。

上の A と B にベネジクト液を加えて加熱すると、どうなるか?

A(だ液)=赤褐色の沈殿ができる
B(水)=変化しない

A には麦芽糖などができている。

3. 吸収

根拠: 学習指導要領 2-(3)-ウ-㋐

消化された養分は、おもにどこから吸収されるか?

小腸の壁にある柔毛

小腸の内側に柔毛がたくさんあることは、吸収にどう役立つか?

表面積が大きくなり、養分を効率よく吸収できる

ブドウ糖とアミノ酸は、柔毛で吸収されたあと、どこに入るか?

毛細血管

そのあと血液によって肝臓に運ばれる。

脂肪酸とモノグリセリドは、柔毛で吸収されたあと、どうなるか?

再び脂肪になって、リンパ管に入る

毛細血管に入るブドウ糖・アミノ酸と取り違えないこと。

このノートの 14 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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