みならいノート

中学理科 2027年度版

呼吸と血液の循環

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 第 2 分野 (3) 生物の体のつくりと働き ア (ウ)「動物の体のつくりと働き」㋐。

0. どういう論点か

肺で取り入れた酸素と、小腸で吸収した養分を、血液が全身の細胞に届けます。
逆に、細胞から出た二酸化炭素や不要物を運び出すのも血液です。

血液の通り道は 2 つの輪になっています。

道すじ 役割
肺循環 右心室 → 肺動脈 → 肺 → 肺静脈 → 左心房 二酸化炭素を出し、酸素を受け取る
体循環 左心室 → 大動脈 → 全身 → 大静脈 → 右心房 全身に酸素と養分を届ける

いちばんの引っかけは、血管の名前と、中を流れる血液の種類がずれるところです。

動脈血(酸素が多い) 静脈血(二酸化炭素が多い)
流れる血管 肺静脈・大動脈 肺動脈・大静脈

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 呼吸

根拠: 学習指導要領 2-(3)-ウ-㋐

肺の中で、気管支の先にある小さな袋を何という?

肺胞

まわりを毛細血管が取り巻き、ここで酸素と二酸化炭素が交換される。

肺胞がたくさんあることは、呼吸にどう役立つか?

空気にふれる表面積が大きくなり、気体の交換を効率よく行える

肺には筋肉が無い。どうやって空気を出し入れしているか?

ろっ骨の間の筋肉と横隔膜の動きで、胸の空間を広げたりせばめたりしている

2. 心臓と血管

根拠: 学習指導要領 2-(3)-ウ-㋐

動脈と静脈は、何によって区別されるか?

動脈=心臓から送り出される血液が流れる血管
静脈=心臓に戻る血液が流れる血管

流れる血液の種類(酸素が多いか)ではない。

動脈血と静脈血とは、それぞれどんな血液か?

動脈血=酸素を多く含む血液
静脈血=二酸化炭素を多く含む血液

肺動脈と肺静脈には、それぞれ動脈血と静脈血のどちらが流れているか?

肺動脈=静脈血(心臓から肺へ向かう)
肺静脈=動脈血(肺から心臓へ戻る)

肺循環とは、どんな道すじか?

右心室 → 肺動脈 → 肺 → 肺静脈 → 左心房

体循環とは、どんな道すじか?

左心室 → 大動脈 → 全身 → 大静脈 → 右心房

心臓の 4 つの部屋のうち、壁がいちばん厚いのはどこか。理由は?

左心室

全身へ血液を送り出すので、強い力が必要なため。

静脈にところどころ弁があるのはなぜか?

血液の逆流を防ぐため

静脈は壁がうすく、心臓から遠いので血液の勢いが弱い。

3. 血液の成分

根拠: 学習指導要領 2-(3)-ウ-㋐

赤血球の働きは何か。何という物質を含むか?

酸素を運ぶ。ヘモグロビンを含む

ヘモグロビンは、酸素の多い所で酸素と結び付き、少ない所で酸素をはなす。

白血球と血小板の働きは、それぞれ何か?

白血球=体内に入った細菌などを分解する
血小板=出血したときに血液を固める

血しょうの働きは何か?

養分・二酸化炭素・不要物などを溶かして運ぶ

毛細血管からしみ出したものを組織液といい、細胞との物質のやりとりをなかだちする。

4. 排出

根拠: 学習指導要領 2-(3)-ウ-㋐

タンパク質が分解されると、体に有害な何ができるか?

アンモニア

肝臓の働きを 3 つ挙げよ。

アンモニアを害の少ない尿素に変える・胆汁をつくる・ブドウ糖をグリコーゲンに変えてたくわえる

腎臓の働きは何か?

血液中から尿素などの不要な物質をこし出して、尿をつくる

尿は輸尿管を通ってぼうこうにためられ、体の外に出される。

このノートの 16 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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