みならいノート

中学理科 2027年度版

年周運動と季節

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 第 2 分野 (6) 地球と宇宙 ア (ア)「天体の動きと地球の自転・公転」㋑。

0. どういう論点か

地球は太陽のまわりを 1 年で 1 周しています(公転)。
そのため、同じ時刻に見える星座は、少しずつ西へずれていきます。これが年周運動です。

季節が生まれるのは、地軸が傾いたまま公転しているからです。
地軸の傾きは、公転面に垂直な方向に対して約 23.4°です。

夏至 春分・秋分 冬至
南中高度 最も高い 中間 最も低い
昼の長さ 最も長い 昼と夜がほぼ同じ 最も短い

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 年周運動と公転

根拠: 学習指導要領 2-(6)-ア-㋑

公転とは何か。地球はどれくらいの期間で公転するか?

天体が、ほかの天体のまわりを回ること。地球は約 1 年で太陽のまわりを 1 周する

年周運動とは何か?

同じ時刻に見える星座の位置が、1 年かけて東から西へ移り変わっていく見かけの動き

地球の公転によって起こる。

同じ時刻に観察すると、星座は 1 か月で約何度、どちらへ動いて見えるか?

約 30°、西へ

1 年で 360° なので、360 ÷ 12 = 30。

ある星座が午後 10 時に南中した。1 か月後、同じ星座が南中するのは何時ごろか?

午後 8 時ごろ

同じ位置に見える時刻は、1 か月で約 2 時間ずつ早くなる。

太陽が星座の間を動いていくように見える通り道を何という?

黄道

地球の公転によって、太陽の見える方向が変わるため。

2. 地軸の傾きと季節

根拠: 学習指導要領 2-(6)-ア-㋑

地球の地軸は、公転面に垂直な方向に対して約何度傾いているか?

約 23.4°

季節によって気温が変わる原因は何か?

地軸が傾いたまま公転しているので、季節によって太陽の南中高度や昼の長さが変わるから

地球と太陽の距離の変化が原因ではない。

南中高度が高いと、気温が高くなるのはなぜか?

同じ面積が受ける光の量が多くなるから

光が地面に垂直に近い角度で当たるほど、せまい範囲に集中して当たる。

日本で、太陽の南中高度が最も高い日と、最も低い日は?

最も高い=夏至、最も低い=冬至

日本で、昼の長さが最も長い日と、最も短い日は?

最も長い=夏至、最も短い=冬至

春分・秋分は、昼と夜の長さがほぼ同じになる。

3. 南中高度の計算

根拠: 学習指導要領 2-(6)-ア-㋑

春分・秋分の日の太陽の南中高度を、緯度を使って表すと?

90° − その土地の緯度

例: 北緯 35° なら 55°。

北緯 35° の地点で、夏至の日の太陽の南中高度は?

78.4°

90° − 35° + 23.4° = 78.4°。夏至は春分より地軸の傾きの分だけ高い。

北緯 35° の地点で、冬至の日の太陽の南中高度は?

31.6°

90° − 35° − 23.4° = 31.6°。冬至は春分より地軸の傾きの分だけ低い。

このノートの 13 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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