みならいノート

中学理科 2027年度版

地層のでき方

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 第 2 分野 (2) 大地の成り立ちと変化 ア (ア)「身近な地形や地層,岩石の観察」㋐・(イ)「地層の重なりと過去の様子」㋐。

0. どういう論点か

地層は、岩石がくずれて運ばれ、積もったものです。流れは 4 段階です。

風化 → 侵食 → 運搬 → 堆積

運ばれる途中で、重くて大きい粒ほど早く沈みます。
だから河口の近くには大きな粒が、沖には細かい粒が積もります。

粒 大きさ 積もる場所 固まってできる岩石
れき 2 mm 以上 河口に近い浅い所 れき岩
砂 2 mm〜約 0.06 mm その少し沖 砂岩
泥 約 0.06 mm 以下 沖の深い所 泥岩

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 地層の観察

根拠: 学習指導要領 2-(2)-ア-㋐

地層が地表に現れて見えている所を何という?

露頭

崖や道路の切り通しなどで観察できる。

地層を観察するとき、何を記録するか?

層の厚さ・色・粒の大きさや形・化石の有無・重なり方

離れた場所の地層と比べるときの手がかりになる。

地層の重なり方を柱のような図に表したものを何という?

柱状図

離れた地点の地層のつながりを比べるのに使う。

2. 風化から堆積まで

根拠: 学習指導要領 2-(2)-イ-㋐

風化とは何か?

岩石が、気温の変化や風雨によって、表面からもろくなりくずれていくこと

侵食・運搬・堆積とは、それぞれ流れる水のどんな働きか?

侵食=岩石をけずる
運搬=土砂を運ぶ
堆積=流れがゆるやかな所で土砂を積もらせる

河口から沖に向かって、れき・砂・泥はどの順に積もるか。理由は?

河口に近い方から れき → 砂 → 泥

粒が大きく重いものほど早く沈むため。

ある地点で、下から れき → 砂 → 泥 の順に積もっていた。この場所はどう変化したと考えられるか?

しだいに深い海(河口から遠い所)になった

細かい粒ほど沖に積もるので、上へいくほど深い環境になった。

地層は、ふつう上と下のどちらが古いか?

下の層ほど古い

下から順に積み重なっていくため。

離れた地点の地層を比べるとき、目印になる層を何という。例は?

かぎ層。火山灰の層がよく使われる

火山灰は広い範囲に同時に降り積もるため。

3. 堆積岩

根拠: 学習指導要領 2-(2)-イ-㋐

堆積岩とは何か?

堆積したものが、長い年月の間に押し固められてできた岩石

れき岩・砂岩・泥岩は、何で見分けるか?

岩石をつくる粒の大きさ

2 mm 以上がれき岩、それより小さいと砂岩、さらに細かい(約 0.06 mm 以下)と泥岩。

堆積岩の粒が丸みを帯びているのはなぜか?

流れる水に運ばれる間に、角がけずられたから

石灰岩とチャートは、どうやって見分けるか?

うすい塩酸をかける

石灰岩=二酸化炭素が発生する(とける)
チャート=気体が発生しない。とてもかたく、鉄のくぎで傷がつかない
どちらも生物の殻などが積もってできる。

凝灰岩は何が固まってできた岩石か?

火山灰などの火山噴出物

粒は角ばっている。この層があれば、当時近くで火山の噴火があったと分かる。

4. 大地の変動

根拠: 学習指導要領 2-(2)-イ-㋐

断層とは何か?

地層に大きな力が加わって、地層が切れてずれたもの

しゅう曲とは何か?

地層に大きな力が加わって、地層が波打つように曲がったもの

海で堆積した地層が陸上で見られるのはなぜか?

大地が隆起したから

大地が持ち上がることを隆起、沈むことを沈降という。

このノートの 17 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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