無脊椎動物
このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
学習指導要領 第 2 分野 (1) いろいろな生物とその共通点 ア (イ)「生物の体の共通点と相違点」㋑。
0. どういう論点か
背骨の無い動物が無脊椎動物です。数でいえば、動物の大部分はこちらです。
背骨の代わりに体を支えるしくみで、おもに 2 つに分かれます。
| 体を支えるもの | 例 | |
|---|---|---|
| 節足動物 | かたい殻(外骨格)。体やあしに節がある | 昆虫類・甲殻類・クモ・ムカデ |
| 軟体動物 | 骨も節も無い。内臓を外とう膜が包む | イカ・タコ・アサリ・マイマイ |
引っかけの分かれ目は次の 3 つ。
- クモは昆虫ではない(あしが 8 本・体が 2 つに分かれる)
- 昆虫の呼吸は気門から(口や肺ではない)
- イカやタコも軟体動物(貝殻が無くても外とう膜がある)
1. 節足動物
根拠: 学習指導要領 2-(1)-イ-㋑
無脊椎動物とは何か?
背骨をもたない動物
節足動物の特徴を 2 つ挙げよ。
体の外側がかたい殻(外骨格)でおおわれている・体やあしに節がある
成長するときは、外骨格を脱いで(脱皮して)大きくなる。
昆虫類の体のつくりの特徴は?
体が頭部・胸部・腹部の 3 つに分かれ、胸部にあしが 6 本(3 対)ある
昆虫類はどこから空気を取り入れて呼吸するか?
胸部や腹部にある気門
甲殻類の例と、その呼吸のしかたは?
エビ・カニ・ザリガニ・ミジンコなど。多くはえらで呼吸する
クモが昆虫類でないのはなぜか?
あしが 8 本で、体が 2 つ(頭胸部と腹部)に分かれているから
節足動物ではあるが、昆虫類ではない。
2. 軟体動物
根拠: 学習指導要領 2-(1)-イ-㋑
軟体動物の特徴は?
骨も節も無く、内臓が外とう膜という膜で包まれている
軟体動物の例を 4 つ挙げよ。
イカ・タコ・アサリ・ハマグリ・マイマイ(カタツムリ)など
アサリはどうやって呼吸するか?
えらで呼吸する
水中で生活する軟体動物は、多くがえらで呼吸する。
3. 脊椎動物との比較
根拠: 学習指導要領 2-(1)-イ-㋑
脊椎動物と節足動物では、体を支えるしくみがどう違う?
脊椎動物=体の内側の骨格(内骨格)で支える
節足動物=体の外側の殻(外骨格)で支える
節足動物・軟体動物以外の無脊椎動物の例を挙げよ。
ミミズ・クラゲ・ウニ・ヒトデなど
節足動物と軟体動物に共通していることは何か?
背骨が無い
どちらも無脊椎動物。体を支えるしくみ(外骨格か外とう膜か)が違う。