みならいノート

中学理科 2027年度版

化学変化と熱

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 第 1 分野 (4) 化学変化と原子・分子 ア (イ)「化学変化」㋒。

0. どういう論点か

化学変化には熱の出入りが必ず伴います。向きは 2 つしかありません。

何が起こるか まわりの温度
発熱反応 熱を出す 上がる
吸熱反応 熱を吸収する 下がる

身の回りの反応はほとんどが発熱反応で、吸熱反応は数が少ないので、
吸熱反応の例のほうを覚えるほうが早いです。

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 発熱反応

根拠: 学習指導要領 1-(4)-イ-㋒

発熱反応とは何か。まわりの温度はどうなるか?

熱を発生する化学変化。まわりの温度は上がる

鉄粉と活性炭に食塩水を加えると、温度はどうなるか。何に使われているか?

上がる(発熱反応)。使い捨てかいろに使われている

鉄が空気中の酸素と結び付く(酸化する)ときに熱が出る。

うすい塩酸に鉄やマグネシウムを入れると、温度はどうなるか?

上がる(発熱反応)

同時に水素が発生する。

物が燃えるとき、温度が上がるのはなぜか?

燃焼が発熱反応だから

酸素と結び付くときに熱と光が出ている。

発熱反応の例をほかに 2 つ挙げよ。

酸化カルシウムに水を加える(加熱式の弁当に使われる)
塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜる(中和)

2. 吸熱反応

根拠: 学習指導要領 1-(4)-イ-㋒

吸熱反応とは何か。まわりの温度はどうなるか?

まわりから熱を吸収する化学変化。まわりの温度は下がる

塩化アンモニウムと水酸化バリウムを混ぜると、何が起こるか?

温度が下がり、アンモニアが発生する(吸熱反応)

中学で出てくる吸熱反応の代表例。

上の実験で気をつけることは?

発生するアンモニアの刺激臭を吸わないよう、換気し、においは手であおいでかぐ

ぬれたろ紙などでふたをして、アンモニアが広がらないようにする。

炭酸水素ナトリウムとクエン酸を水に混ぜると、温度はどうなるか?

下がる(吸熱反応)

冷却パックに利用されている。

吸熱反応で温度が下がるのは、化学変化が起きていない証拠か?

違う。むしろ変化が進んでいる証拠

まわりから熱を奪って変化が進んでいるので、温度が下がる。

このノートの 10 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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