みならいノート

中学理科 2027年度版

力と運動

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 第 1 分野 (5) 運動とエネルギー ア (イ)「運動の規則性」㋑。

0. どういう論点か

力が働いているかどうかで、運動の様子が決まります。
場合分けは 2 つしかありません。

運動の向きに働く力 運動
働いていない(または力がつり合っている) 等速直線運動(速さも向きも変わらない)
働いている 速さが変わる(力が一定なら一定の割合で変わる)

いちばん直感に反するのが 1 行目です——
動き続けるのに力は要りません。 力が要るのは「速さを変える」ときです。

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 等速直線運動

根拠: 学習指導要領 1-(5)-イ-㋑

等速直線運動とは何か?

速さも向きも変わらない運動

一直線上を一定の速さで進み続ける。

等速直線運動をしているとき、運動の向きに力は働いているか?

働いていない(または、働いている力がつり合っている)

動き続けるのに力は要らない。

等速直線運動の「時間と移動距離」のグラフは、どんな形になるか?

原点を通る直線(比例)

傾きが速さを表す。

等速直線運動の「時間と速さ」のグラフは、どんな形になるか?

横軸に平行な直線(横ばい)

速さが変わらないため。

時間と速さのグラフで、グラフと横軸に囲まれた部分の面積は何を表すか?

移動距離

速さ × 時間 が距離だから。

2. 慣性

根拠: 学習指導要領 1-(5)-イ-㋑

慣性の法則とは?

物体に力が働いていない(またはつり合っている)とき、
静止している物体は静止し続け、動いている物体は等速直線運動を続ける

物体がもつ、そのままの運動を続けようとする性質を何という?

慣性

すべての物体がもっている。

電車が急発進すると、乗客が後ろに倒れそうになるのはなぜか?

乗客が慣性でその場にとどまろうとするから

急ブレーキのときは、動き続けようとして前へ倒れそうになる。

なめらかな水平面上をすべる物体が、やがて止まるのはなぜか?

摩擦力や空気の抵抗が働くから

これらが無ければ、止まらずに進み続ける。

3. 速さが変わる運動

根拠: 学習指導要領 1-(5)-イ-㋑

運動の向きに一定の力が働き続けると、速さはどうなるか?

一定の割合で増え続ける

記録テープでは、打点の間隔が一定の割合で広がる。

斜面を下る台車の運動で、速さが増していくのはなぜか?

重力の斜面に平行な分力が、運動の向きに働き続けるから

斜面の傾きを大きくすると、速さの増え方はどうなるか?

大きくなる

斜面に平行な分力が大きくなるため。増え方が一定であることは変わらない。

物体を真下に落とす運動を何という。速さはどうなるか?

自由落下。一定の割合で速くなる

働いているのは重力だけで、斜面の傾きが 90 度の場合にあたる。

運動の向きと逆向きに力が働くと、速さはどうなるか?

減っていく

斜面を上る台車や、ブレーキをかけた車がこれにあたる。

このノートの 14 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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