みならいノート

中学理科 2027年度版

光合成と呼吸

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 第 2 分野 (3) 生物の体のつくりと働き ア (イ)「植物の体のつくりと働き」㋐。

0. どういう論点か

植物は、光のエネルギーを使って自分で養分をつくります。これが光合成です。

水 + 二酸化炭素 →(光・葉緑体)→ デンプンなど + 酸素

一方で植物も、動物と同じように呼吸をしています。
2 つは気体の出入りがちょうど逆なので、どちらが多いかで見える結果が決まります。

取り入れる気体 出す気体 いつ行うか
光合成 二酸化炭素 酸素 光が当たっているときだけ
呼吸 酸素 二酸化炭素 昼も夜も一日中

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 光合成

根拠: 学習指導要領 2-(3)-イ-㋐

光合成とは何か。どこで行われるか?

光のエネルギーを使って、水と二酸化炭素からデンプンなどの養分をつくる働き

葉などの細胞の中にある葉緑体で行われる。このとき酸素ができる。

光合成の材料と、できるものは?

材料=水・二酸化炭素
できるもの=デンプンなどの養分・酸素

葉にデンプンができたことは、何を使って確かめるか?

ヨウ素液。デンプンがあると青紫色になる

ヨウ素液をかける前に、葉をあたためたエタノールにつけるのはなぜか?

葉を脱色して、ヨウ素液の色の変化を見やすくするため

エタノールは引火しやすいので、直接火にかけず湯であたためる。

実験の前日に、植物を暗い所に置いておくのはなぜか?

葉にもともとあるデンプンをなくしておくため

こうしておけば、実験後に見つかったデンプンは実験中にできたものだと言える。

ふ入りの葉(白い部分がある葉)に光を当てると、白い部分にデンプンができないのはなぜか?

白い部分には葉緑体がないから

ここから、光合成には葉緑体が必要だと分かる。

葉の一部をアルミニウムはくでおおって光を当てた。おおった部分にデンプンができないことから何が分かるか?

光合成には光が必要である

光合成でできたデンプンは、そのあとどうなるか?

水にとけやすい物質に変えられ、師管を通って体の各部へ運ばれる

運ばれた先で使われたり、再びデンプンなどに変えてたくわえられたりする。

2. 光合成と二酸化炭素

根拠: 学習指導要領 2-(3)-イ-㋐

青色の BTB 溶液に息をふきこんで緑色にし、オオカナダモを入れて光を当てると、何色になるか。理由は?

青色

オオカナダモが光合成で二酸化炭素を使ったため、液がアルカリ性にもどった。

上の実験で、オオカナダモを入れない試験管も用意するのはなぜか?

色の変化がオオカナダモの働きによるものだと確かめるため(対照実験)

オオカナダモを入れないものが緑色のままなら、光だけで色が変わったのではないと言える。

同じ装置を光の当たらない暗い所に置くと、BTB 溶液は何色になるか。理由は?

黄色

光合成はせず呼吸だけをするので、二酸化炭素が増えて酸性になった。

3. 光合成と呼吸の関係

根拠: 学習指導要領 2-(3)-イ-㋐

植物は、昼と夜のどちらに呼吸をしているか?

昼も夜も一日中している

光合成は光が当たっているときだけ。

昼間、植物の気体の出入りを全体で見ると、酸素を出しているように見えるのはなぜか?

光合成で出す酸素の量が、呼吸で使う酸素の量より多いから

夜は光合成をしないので、呼吸だけが見える(酸素を取り入れ、二酸化炭素を出す)。

このノートの 13 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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