データベース方式
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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
シラバス Ver.6.5 の小分類 54「データベース方式」(大分類 9:技術要素/中分類 21:データベース)。
2026-08-05 にシラバス本文と突合済み。
0. 何を押さえるか
用語は 2 つですが、RDBMS と NoSQL の対比として問われます。
| データの形 | 得意なこと | |
|---|---|---|
| RDBMS | 表(行と列)に整えて持つ | 整合性の維持、複雑な検索 |
| NoSQL | 表に縛られない形で持つ | 大量・多様なデータ、規模の拡大 |
NoSQL は「SQL を使わない」ではなく「関係モデルに限らない」という意味です。
ビッグデータのように、形が定まらないデータを大量に扱う必要が出てきたことで広まりました。
1. データベース管理システム
根拠: シラバス 9-21-54
RDBMS とは? 何をしてくれるか?
RDBMS = 関係データベース管理システム。
データを表(行と列)の形で管理するソフトウェア
してくれることは主に 4 つ。
- 複数の利用者が同時に使っても矛盾させない
- 障害から復旧できるようにする
- 権限のない人に見せない
- データの整合性を保つ(重複や矛盾を防ぐ)
アプリケーションごとにデータを持たず、一元管理するのが目的。
NoSQL とは? 代表的な種類は?
関係モデル(表)にとらわれないデータベースの総称
| 種類 | データの持ち方 |
|---|---|
| キーバリューストア(KVS) | 「キー」と「値」の組だけ。単純で非常に高速 |
| ドキュメント指向データベース | JSON のような構造を持った文書単位で保存 |
| グラフ指向データベース | 点と線(関係)で保存。つながりの分析に強い |
表に整えられない多様なデータを、大量に扱うために生まれた。
RDBMS より整合性の保証は緩いことが多い。