みならいノート

中学社会 2027年度版

身近な地域の歴史の調べ方

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

学習指導要領 歴史的分野 A (2) 身近な地域の歴史 ア (ア)「地域の歴史について調べ、年表などにまとめる技能」。

0. どういう論点か

教科書に出てくる歴史は、日本全体をまとめて見たものです。
けれど、どの出来事も必ずどこかの地域で起きていて、自分の住む町にも寺や神社、古墳や城跡、祭りや古い地名が残っています。
それらを手がかりに調べると、全体の歴史の流れが、自分の地域ではどう現れたかが見えます。

調べるときは、次の順に進めるのが基本です。

段階 すること
1. テーマを決める 何を知りたいかを問いの形にする(例: この神社の祭りはいつから続いているか)
2. 計画を立てる 予想を立て、どこで・何を使って調べるかを決める
3. 調べる 史跡や文化財を見る・郷土資料館や博物館で資料を見る・聞き取りをする・古い地図や写真を集める
4. まとめる 年表や地図・レポートにまとめ、日本全体の歴史と比べる
5. 発表する 分かったことと、新たに生まれた疑問を伝える

引っかけの分かれ目は次の 3 つ。

1. 調べる手順と方法

根拠: 学習指導要領 歴-A-(2)-ア-(ア)

地域の歴史を調べるとき、最初にすることは?

調べるテーマ(問い)を決める

問いが決まってから、予想を立て、どこで何を調べるかの計画を立てる。

地域の出土品や古い道具・記録を集めて展示し、地域の歴史を調べる手がかりになる施設は?

郷土資料館(博物館)

学芸員に質問したり、展示されていない資料について聞いたりすることもできる。

地域のお年寄りなどから、昔の暮らしや出来事を直接話してもらって調べる方法を何という?

聞き取り調査

文字に残っていないことを知ることができる。記憶違いもあるので、ほかの資料と照らし合わせる。

調べた地域の出来事を、日本全体の歴史と関連付けて見るには、どのようにまとめるとよい?

地域の年表と日本の年表を、同じ年代の目盛りで並べる

同じころに日本全体で何が起きていたかが並ぶので、地域の出来事の背景が見えてくる。

2. 文化財の種類

根拠: 学習指導要領 歴-A-(2)-ア-(ア)

文化財を守り、活用するために定められた法律は?

文化財保護法

1949 年に法隆寺金堂の壁画が焼損したことをきっかけに、1950 年に定められた。

重要文化財のうち、特に価値が高いとして国が指定したものを何という?

国宝

国宝は重要文化財の中から選ばれる。建造物や美術工芸品が指定される。

演劇・音楽・工芸技術などのように、形は無いが、人が受け継いできた「わざ」そのものを守る文化財を何という?

無形文化財

建物や仏像のように形のあるものは有形文化財。

貝塚・古墳・城跡のように、歴史上重要な遺跡として国が指定したものを何という?

史跡

史跡は場所そのものを守る。祭りや年中行事、暮らしの道具(民具)は民俗文化財として守られる。

このノートの 8 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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