みならいノート

IT パスポート 2026年度版

オフィスツール

みならいノートで覚える(無料)

このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

シラバス Ver.6.5 の小分類 47「オフィスツール」(大分類 8:コンピュータシステム/中分類 17:ソフトウェア)。
2026-08-05 にシラバス本文と突合済み。

0. 何を押さえるか

この小分類には用語例が置かれておらず、問われるのは表計算の操作です。
毎回 1〜2 問出るうえ、手を動かせば確実に取れるところです。

押さえるのは 2 つだけです。

何か
相対参照 複写すると、参照先がずれる(A1)
絶対参照 複写しても、参照先が動かない($A$1)

$ が付いた側が固定される——これで大半の問題が解けます。

1. セルの参照

根拠: シラバス 8-17-47

相対参照と絶対参照の違いは?

書き方 複写したとき
相対参照 A1 複写先に応じて参照がずれる
絶対参照 $A$1 常に同じセルを参照する

$ が付いた側(列・行)が固定される。
$A1 なら列だけ固定、A$1 なら行だけ固定(複合参照)。

セル B1 に =A1*$C$1 と入力し、B2 に複写した。B2 の式は?

=A2*$C$1

  • A1 は相対参照なので、1 行下に複写されて A2 になる
  • $C$1 は絶対参照なので動かない

「共通の係数を掛ける」ときに絶対参照を使う、が典型的な用途。

セル C1 に =A1+B1 と入力し、D3 に複写した。D3 の式は?

=B3+C3

C1 → D3 は右に 1 列、下に 2 行の移動。
相対参照なので、参照先も同じだけずれる。

  • A1 → 右 1・下 2 → B3
  • B1 → 右 1・下 2 → C3

移動した分だけずらすのが解き方。

2. 代表的な関数と機能

根拠: シラバス 8-17-47

表計算でよく使う集計の関数は?

目的 関数
合計 合計(SUM)
平均 平均(AVERAGE)
個数を数える 個数(COUNT)
最大・最小 最大(MAX)・最小(MIN)
条件で分岐 IF

IF は「条件式・真のときの値・偽のときの値」の 3 つを指定する。

表計算ソフトの並べ替えと絞り込み(フィルタ)の違いは?

何をするか
並べ替え 行の順序を変える(行は減らない)
絞り込み(フィルタ) 条件に合う行だけを表示する(行が減って見える)

フィルタは非表示にするだけで、データを削除しないのが要点。

ワープロ・プレゼンテーション・表計算は、それぞれ何に向くか?

ツール 向く用途
ワープロソフト 文書の作成(体裁を整えた文章)
表計算ソフト 数値の集計・分析・グラフ化
プレゼンテーションソフト 発表用の資料(1 枚ずつ見せる)

数値を扱うなら表計算。
ワープロで表を作ると、集計や並べ替えができない。

このノートの 6 問を、暗記カードで復習できます

みならいノートで覚える(無料)

答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

前 ファイルシステム
オープンソースソフトウェア 次

このノートは無償で公開しています。当方は内容の正確性・完全性・最新性を保証しません。学習にあたっては、法令の原文・公式の出題範囲その他の一次資料を必ずご確認ください。試験への合格その他の効果を保証するものでもありません。

本文の転載・再配布はお断りしています(利用規約)。手元に置いて使いたい方は、ストアから Markdown ファイルとして入手できます。