みならいノート

情報Ⅰ 2027年度版

OSとソフトウェア

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このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。

0. どういうまとまりか

コンピュータを動かすソフトウェアは、ハードウェアに近いほうから層になって重なっています。
アプリケーションソフトウェアは、ハードウェアを直接さわらず、間にいる OS に頼んで仕事をします。

層 何をするか 例
アプリケーションソフトウェア 利用者の目的に合わせた仕事をする ワープロ・表計算・ブラウザ・ゲーム
オペレーティングシステム(OS) ハードウェアとアプリケーションの間に立ち、資源を管理する Windows・macOS・Linux・iOS・Android
デバイスドライバ OS が個々の周辺機器を動かすための仲立ちをする プリンタ用・グラフィックス用のドライバ
ハードウェア 実際に計算・記憶・入出力をする CPU・メモリ・SSD・キーボード

分かれ目は次の 3 つ。

1. オペレーティングシステムの役割

根拠: 学習指導要領 情報Ⅰ-(3)-ア-(ア)

オペレーティングシステム(OS)は、コンピュータの電源を入れると最初に動き出し、電源を切るまで働き続けるソフトウェアです。
CPU・メモリ・記憶装置・周辺機器といった資源を、複数のアプリケーションが取り合わないように割り振ります。

オペレーティングシステム(OS)とは、どんなソフトウェアか?

ハードウェアとアプリケーションソフトウェアの間に立ち、コンピュータ全体を管理する基本ソフトウェア

電源を入れると最初に動き、ほかのソフトウェアはその上で動く。

OS の役割のうち、CPU の使用時間やメモリの領域を各プログラムに割り振ることを何というか?

資源(リソース)の管理

複数のプログラムが同時に動いても、互いにぶつからないようにする。

OS がハードウェアの違いを隠し、アプリケーションに共通の使い方を用意することを何というか?

ハードウェアの抽象化

アプリケーションは「ファイルに書く」「画面に出す」と頼むだけで、機種ごとの細かい違いを知らなくてよい。

OS の役割のうち、補助記憶装置の上のデータを名前を付けて保存し、フォルダで整理できるようにすることを何というか?

ファイル管理

データが装置のどこに書かれているかを、利用者やアプリケーションが意識しなくてよい。

キーボードからの入力を受け取ったり、プリンタへ出力を送ったりする仕事を OS が受け持つことを何というか?

入出力の制御(入出力管理)

入力装置・出力装置とのやりとりを OS がまとめて引き受ける。

1 つのコンピュータで、複数のアプリケーションを同時に動かしているように見せる OS の機能を何というか?

マルチタスク

OS が CPU を短い時間ずつ切り替えて、それぞれのプログラムに使わせる。

2. アプリケーションソフトウェアとデバイスドライバ

根拠: 学習指導要領 情報Ⅰ-(3)-ア-(ア)

同じアプリケーションが、メーカーの違うパソコンでもそのまま動くのは、機種の違いを OS とデバイスドライバが引き受けているからです。
逆に、OS が違えば、同じ名前のアプリケーションでも OS ごとに作り分ける必要があります。

アプリケーションソフトウェア(応用ソフトウェア)とは何か?

文書作成・表計算・閲覧など、利用者の目的に合わせた仕事をするソフトウェア

OS の上で動き、ハードウェアを使うときは OS に頼む。

デバイスドライバとは何か?

OS が、プリンタなどの周辺機器を動かすための仲立ちをするソフトウェア

周辺機器ごとに用意する。新しい機器をつなぐと、そのドライバを OS に組み込む。

Windows 用に作られたアプリケーションが、そのままでは macOS で動かないのはなぜか?

アプリケーションは OS に頼んで動くので、OS が違うと頼み方が合わないから

アプリケーションは OS ごとに作られる。同じパソコンの上でも、OS が違えばそのままでは動かない。

3. インタフェース

根拠: 学習指導要領 情報Ⅰ-(3)-ア-(ア)

人とコンピュータの接点をユーザインタフェースといいます。OS は、利用者が操作するための画面も用意します。

GUI(グラフィカルユーザインタフェース)とは何か?

アイコンやウィンドウなどの図を、マウスやタッチで操作するインタフェース

見て分かるので、初めての人でも操作しやすい。

CUI(キャラクタユーザインタフェース)とは何か?

キーボードで文字の命令(コマンド)を打ち込んで操作するインタフェース

命令を覚える必要があるが、同じ操作をまとめて繰り返したり、自動化したりしやすい。

このノートの 11 問を、暗記カードで復習できます

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答えを隠して出題し、忘れそうなころにもう一度出します。

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