未来の表し方
このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
学習指導要領 中学校 エ(ア)b、エ(ウ)e。
0. どういうまとまりか
英語には「未来形」という動詞の形がありません。助動詞 will か、be going to を使って表します。
指導要領も「助動詞などを用いた未来表現」と書いています。
2 つの違いは、いつ決めたかです。
| 使うとき | |
|---|---|
| will | その場で決めた意志、これからの予測 |
| be going to | 前から決めていた予定、目の前の根拠からの予測 |
引っかけの分かれ目は次の 3 つ。
- will の後ろは動詞の原形(× will goes)
- be going to の be 動詞は主語で変わる(am / is / are going to)
- 答え方は聞かれた形で返す(Will you ~? → Yes, I will.)
1. will
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ウ)-e
I ____ you with your bags.
荷物を手伝うよ。
荷物を手伝うよ。
will help
will はその場で決めた意志と、これからの予測(It will rain tomorrow.)に使う。後ろは必ず動詞の原形。主語が何でも will の形は変わらない。
I ____ you with your homework tomorrow.
明日、あなたの宿題を手伝います。
明日、あなたの宿題を手伝います。
will help
その場で申し出ているので will。
2. be going to
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ウ)-e
I ____ visit Tokyo next week.
私は来週、東京を訪ねる予定です。
私は来週、東京を訪ねる予定です。
am going to
be going to は前から決めていた予定と、目に見える根拠からの予測(Look! It's going to rain.)に使う。be 動詞は主語に合わせて am / is / are。後ろは動詞の原形。
We ____ visit Tokyo next weekend.
私たちは来週末、東京を訪れる予定です。
私たちは来週末、東京を訪れる予定です。
are going to
前から決まっている予定なので be going to。
The phone is ringing. ____ get it.
電話が鳴っている。私が出るよ。
電話が鳴っている。私が出るよ。
I'll
その場で決めた意志なので will を使う。前から決めていたことではないので be going to は使わない。
3. 否定文
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ウ)-e
I ____ go to the party.
私はパーティーに行かないつもりです。(短縮形で)
私はパーティーに行かないつもりです。(短縮形で)
won't
未来の否定は will not / be not going to。will not の短縮形は won't で、形が変わるので注意。I'm not going to go. とも言える。
It ____ be sunny this weekend.
今週末は晴れないでしょう。
今週末は晴れないでしょう。
won't
won't は will not の短縮形。後ろは原形の be。
4. 疑問文と答え方
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ア)-b
Are you going to study abroad? — Yes, ____.
留学する予定ですか。— はい、そうです。
留学する予定ですか。— はい、そうです。
I am
聞かれた助動詞・be 動詞をそのまま返す。Will you ~? → Yes, I will. / No, I won't. Are you going to ~? → Yes, I am. / No, I'm not.
____ you come to the party tomorrow?
明日のパーティーに来ますか。
明日のパーティーに来ますか。
Will
Will you ~? は「〜してくれますか」と依頼する意味にもなる。
____ open the window?
窓を開けてくれますか。
窓を開けてくれますか。
Will you
未来のことを尋ねる文が、そのまま依頼にもなる。Will you be free tomorrow?(予定を尋ねる)/ Will you open the window?(依頼)。どちらの意味かは場面で決まる。ていねいに頼むなら Could you ~? を使う。