命令文
このノートの問いがそのまま復習カードになり、忘れかけたころに出題されます。
学習指導要領 小学校 エ(ア)c、中学校 エ(ア)b。
0. どういうまとまりか
相手に「〜しなさい」「〜してください」と伝える文です。
主語(you)を言わず、動詞の原形で文を始めるのが形のすべてです。
誘う言い方(Let's ~ / Shall we ~)も、相手に向けた言い方なのでここに置いてあります。
| 言い方 | 形 | 意味 |
|---|---|---|
| 命令 | 動詞の原形 ~ | 〜しなさい |
| 否定の命令 | Don't + 動詞の原形 ~ | 〜してはいけない |
| 誘う | Let's + 動詞の原形 ~ | 〜しよう |
| ていねいに誘う | Shall we + 動詞の原形 ~? | 〜しませんか |
| 申し出る | Shall I + 動詞の原形 ~? | (私が)〜しましょうか |
引っかけの分かれ目は次の 3 つ。
- be 動詞の命令文は Be で始める(Be quiet. / × Are quiet.)
- 否定の命令文は、be 動詞でも Don't(Don't be afraid.)
- Shall we ~? と Shall I ~? は主語が違う。誘うのか、自分がするのか
1. 命令文
根拠: 学習指導要領 小-エ-(ア)-c
____ the window.
窓を開けなさい。
窓を開けなさい。
Open
命令文は主語を言わず、動詞の原形で始める。be 動詞の文でも原形の be を使う(Be quiet. =静かにしなさい)。
Be quiet, ____.
静かにしてください。
静かにしてください。
please
ていねいにするには please を文の最初か最後に付ける(Please be quiet. / Be quiet, please.)。文末に置くときは前にコンマを打つ。
Please ____ quiet in the library.
図書館では静かにしてください。
図書館では静かにしてください。
be
be 動詞の命令文なので原形の be。
2. 否定の命令文
根拠: 学習指導要領 小-エ-(ア)-c
____ be late for school.
学校に遅れてはいけません。
学校に遅れてはいけません。
Don't
「〜してはいけない」はDon't + 動詞の原形。Don't run here.(ここで走ってはいけません)。主語が誰であっても Don't で、doesn't にはならない。
____ run in the hallway.
廊下を走らないでください。
廊下を走らないでください。
Don't
否定の命令文は Don't で始める。
3. Let's と Shall we
根拠: 学習指導要領 中-エ-(ア)-b
____ go to the sea this weekend.
今週末、海へ行こう。
今週末、海へ行こう。
Let's
「〜しよう」はLet's + 動詞の原形。答えるときは Yes, let's. / OK. / Sure. / Sorry, I can't. など。
____ open the window?
(私が)窓を開けましょうか。
(私が)窓を開けましょうか。
Shall I
誰がするかが違う。Shall I ~? は自分がすることを申し出る。Shall we ~? は相手を誘う(Shall we eat lunch together? =一緒に食べませんか)で、Let's ~ をていねいにした言い方。
____ go to the park after school.
放課後、公園へ行きましょう。
放課後、公園へ行きましょう。
Let's
後ろは動詞の原形。
____ eat lunch together today?
今日、一緒にお昼ご飯を食べませんか。
今日、一緒にお昼ご飯を食べませんか。
Shall we
助動詞 shall で始まる疑問文。